

世界300拠点以上のネットワークを結び、事業用不動産に関するトータルコンサルティングを手掛ける シービー・リチャードエリス
株式会社様 (以下、CBRE)が、欧文印刷のWeb名刺オーダーサービスを導入したのが2007年12月。
システムの導入から1年3か月が経過した2009年3月、港区の東京本社を訪問し導入決定までのプロセスや費用対効果について話を伺った。
「これまでは、各拠点ごとに名刺を発注していたため、さまざまな面で非効率な部分があった。ロゴの色が違っていたり、
レイアウトにもばらつきが発生していた。紙質が違っていたこともある。CI面から見て大きな問題であると認識していた。名刺の発注プロセスが複雑化していた(CBRE)」
●発注プロセスの簡略化でコストを削減
もちろん、同社が名刺の発注プロセスを見直した理由はそれだけではない。
名刺を依頼するには、書類のとりまとめや印刷会社への連絡・確認が必要など、
担当者の時間的な負担も大きくコストも増大していた。
このため、総務部が主体となり、名刺の発注と管理が容易に行えるシステムの導入を検討することになった。
「選定にあたっては、各社の資料やデモをもとに、価格・納期・信頼度の3つを重視した。欧文印刷の名刺オーダーサービスは、あらかじめCI規定に準拠した
フォーマットを作成しておけば自動的に名刺が作成できる。また、関連会社3社も含め、全国の拠点からインターネットを介して発注ができることに加え、
社員が自分で名刺を作成し、仕上がりの確認もできる。欧文印刷のシステムは発注プロセスの簡略化が可能なことに加え、コスト・スピード・信頼面でも
優れていた(CBRE)」
●部署ごとの名刺使用枚数を見える化
従来は総務部が社員からの依頼を受けて名刺を発注していたため、時間的な面でもかなりの負担を強いられていたが、この部分も改善することができたようだ。
ベンダーを統一することにより、全国拠点から財務部門に送っていた請求処理伝票が無くなり、拠点アシスタント・本社財務担当者の業務負担も軽減されている。
さらに、
「総務部で最終的な承認を行ってから正式発注を行っている。管理画面で部署ごとの名刺使用枚数が見える化できたことも大きい(CBRE)」
全国に支社や営業所がある会社の場合、拠点や部署単位での名刺使用枚数の実態が掴みづらいという事情もある。
同社では名刺オーダーサービスを使用することによって、管理面でも効果をあげている。
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